一般事業主行動計画
次世代育成支援対策推進法、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
2022年3月20日
西武通運株式会社
社員が、仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境をつくることによって、全ての社員がその能力を発揮できるようにするため、下記のとおり行動計画を策定する。
記
- 計画期間
2022年3月20日~2027年3月19日(5ヵ年計画) - 行動計画
A.子育てを行う社員の就業環境と家庭生活の両立を支援するための雇用環境の整備に関すること- 目標1
改正育児・介護休業法にもとづく「育児・介護休業等に関する規則」の活用促進
(手順)- 従業員への周知
- 管理者への教育(「育児・介護休業法改正要旨」、「育児・介護休業マニュアル」の作成)
――――2022年度
- 目標2
社員が子育てのための時間、保育園への送迎時間を自由に確保できるようにするためのフレックスタイム制導入、時間単位の年次有給休暇の検討
(手順)- 需要の有無について聞き取り調査
――――2022年度 - 需要があれば、労使協定の締結、実施
――――2023年度
- 需要の有無について聞き取り調査
- 目標3
- 出産、子育て及び介護による理由で退職した社員を再雇用する制度の研究・構築研究
――――2024年度 - 規程作成
――――2024年度 - 労使協議、就業規則の変更
――――2024年度
- 出産、子育て及び介護による理由で退職した社員を再雇用する制度の研究・構築研究
- 目標1
働き方改革を実現するための所定外労働時間の削減
(手順)- 時間外代休制度の導入、ノー残業デイの設置、始終業時刻の変更、操配の見直しによる休息期間の確保等、職場に適した削減方法の研究
――――2022年4月~ - 管理者、従業員の意識改革
――――2022年4月~ - 機械化による事務の合理化推進
――――2023年度 - 労使協議、就業規則の変更
――――2023年度
- 時間外代休制度の導入、ノー残業デイの設置、始終業時刻の変更、操配の見直しによる休息期間の確保等、職場に適した削減方法の研究
- 目標2
職場実態にあった多様就業型ワークシェアリング検討
(手順)- 職場実態の調査
――――2023年4月~ - 勤務の弾力化検討
――――2023年4月~ - 労使協議、就業規則の変更
――――2023年度中
- 職場実態の調査
- 目標3
生活にマッチした労働条件を設定した新たな社員制度の構築
(手順)- 現行の短時間社員制度の活用と、フルタイムで勤務日数の少ない社員、自宅から直行・直帰する営業社員等、従業員の生活スタイルにマッチした社員制度の研究、調査
――――2024年4月~ - 情報収集、研究
――――2024年10月~ - 従業員からヒアリング
――――2025年4月~ - 予算化
- 現行の短時間社員制度の活用と、フルタイムで勤務日数の少ない社員、自宅から直行・直帰する営業社員等、従業員の生活スタイルにマッチした社員制度の研究、調査
- 目標1 2023年度~2026年度
全従業員に対する女性従業員の割合を現行比率から上げる- 女性ドライバーが働きやすい環境を整備(更衣室、トイレ等の整備)
- 求人広告への男女協業状態掲載
- 目標2
役職者(係長以上、副班長以上)に占める女性従業員の割合を男女従業員数比率に応じた割合とする(現行男性役職者28%、女性役職者10%のところ女性役職者比率を28%に)- 昇給制度の研究、調査ならびに見直し
――――2022年4月~ - 所属長、従業員からヒアリング
――――2022年度 - 役職者発令
――――2023年度~2026年度に随時
- 昇給制度の研究、調査ならびに見直し
- ○目標
専門家による講習会、地域の支援活動への参加による担当者、従業員 の意識改革
- 目標1
以上